2015/06/10

Mac OS X YosemiteでのVagrant環境構築と基本的な使い方

はじめに

Vagrantとは、仮想マシンの作成や環境構築、仮想マシンの破棄までを自動化するツールです。Vagrant用の構成情報を記述した設定ファイルを用意して、vagrant用の様々なコマンドを実行するだけで仮想ディスクイメージのダウンロードや仮想マシンの作成および起動、停止、ssh接続等が実行できます。

Vagrantを利用することで、同一構成の複数の仮想マシンを簡単に作成できます。テスト用の仮想環境が必要な場合に利用されることが多いようです。 作成した仮想マシンはコマンドで簡単に破棄できるため、実運用環境をVagrantで作成することは推奨されていません。

Vagrant自体には仮想化に関する機能は搭載されていないため、別途仮想化ソフトウェアが必要です。現在公開されている最新版であるVagrant 1.7系ではVirtualBoxがデフォルトで利用可能な仮想化ソフトウェアとなっておりますが、DockerやHyper-Vもサポートされているようです。また、別途プラグインを導入することでVMwareやXen、KVM、AWSも利用可能になります。